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プロフィール
HN:
カフェはなまる
性別:
女性
自己紹介:
『カフェはなまる』
夫婦で営業しています。
★飯島啓至★
オーナー、調理全般担当。パスタ打ちに燃えています。
☆飯島幸子☆
シフォンケーキ、ホール担当。お店の仕事の他、主婦、子育てと忙しい毎日にです。
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 あけましておめでとうございます。 

 昨年は、『カフェはなまる』シフォン販売部の第1ステップアップの年となりました。

2005年の夏にオープンして、試行錯誤しながらやってきましたが

昨年は、アクセス数、売上ともに徐々にですがのびてきて

マスター飯島啓至とともに、たいへん喜んでいます。

本当にありがとうございます。

 

昨年の『カフェはなまる』にとって、何が幸いしたか…

やっぱり昨年の 『カフェはなまる』 のモットー

笑う門には福来る

だと思うのです。

何が良かったかっていうと

夫婦ゲンカが減りました!!!

 

これは、あらゆる事が好転しますね。

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酉の市、有名なのは浅草の鷲神社のお祭りでしょうか

開運招福・商売繁盛を願う祭りで、浅草では江戸時代から行われていたようです。

ここ浦和でも明治時代より、毎年12月12日に調(つき)神社にてお祭りが行われます。

 

お祭りを行う日に因んだのか、名前が先なのか、私にはわかりませんが

このお祭り、『十二日(じゅにんち)まち』といいます。

 

浦和駅前から、旧中山道沿いに様々な露天が立ち並び

大勢の人で賑わい、夜が更けるにつれ、賑わいが増していくお祭りです。

といっても、我が家はこどももいるし、寒いの嫌なので、夕方に行くことがほとんどですが。

 

浦和に移り住んでからこのお祭りを知ったのですが

お店を始めるにあたって、商売繁盛を祈願する熊手を手に入れない道理はありません!

ってなわけで、我が家もお祭りに繰り出します。

 

1番の目的は、熊手を手に入れることですが、

食いしん坊な我が家のこと、露天を素通りできるわけがない!

今年もいろいろ食べました。

スティック状のパイにグラニュー糖がまぶしてあって、カップに入ってる…

あ〜名前忘れちゃった〜

歩きながら食べるには、食べやすい、なかなか美味しいお菓子でした。

それから、からあげ、道産子焼きに、オムフランク。

お好み焼きにしようか、たこ焼きにしようか、それとも焼きそばにしようか、迷っているところに

初めてみた道産子焼き。

どこにじゃがいもがいるのか、どこにかぼちゃ、どこにとうもろこし…?

って道産子感がもう一歩だったなぁ…。

 

ホントに大きなお祭りだなと思うのが、

あたり目屋さん、目指し屋さん、干しいも屋さん、ピーナッツ屋さんに、たくあん屋さん

これらのお店が、毎年同じ場所にお店を出していて、年に1回なのに、常連さんと話してる。

面白いです。

 

そして我が家も常連を目指してるお店があります。

七味唐辛子屋さん!

何軒か出ているのですが、調神社境内に入ってすぐ左側の七味唐辛子屋さんです。

口上が上手で面白くて、香りのいい七味唐辛子が買えるのです。

でもこの七味唐辛子屋さんは、十二日まちだけでも何件か出していて

交代で各店番をしているらしいのです。

なので、私の好きなおじさんがいるとは限らず…

今年はいませんでした…くすん。

でも、とっても香り豊かな七味唐辛子は手に入れました♪

その七味唐辛子は今、我が家の冷凍庫で出番を待っています!

だって、まだ去年のが少〜し残ってるんですもの。

 

さぁ、やっと熊手を売っているところまで来ました!

通路の両側に、色とりどり、大小さまざまな熊手が、ところ狭しと飾られ、売られています。

なじみの熊手屋さんのところにたどり着いたら

価格交渉の始まり!

「これいくら? 負けてね」

「この飾り、どんな意味があるの?」

「大入りと、稲穂つけてね」

       熊手屋さん 「あったり前だよぉ〜」

ってな感じで、『カフェはなまる』の名前を入れもらって、支払いを済ますと

手締めです!

「カフェはなまるさんの商売繁盛を願って! よぉ〜」

パパパン、パパパン、パパぱんぱん、よっ、パパパン、パパパン、パパぱんぱん、よっ、パパパン、パパパン、パパぱんぱん!

「ありがとうございましたぁ〜!」熊手

今年は初めてお祝儀上げちゃいました!

出世した?いや背伸びした…?

 

あとは、熊手を正面に向け、高く掲げて帰ります。

 

5代目になる今年の熊手は、御輿を担いでます。

私も、マスター飯島啓至とともに 力合わせて

 『カフェはなまる』 という御輿を担いで

もっともっと頑張るぞ!

 


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シフォンケーキは、どうして、あんなに高く膨らむのでしょうか?

どうして、真ん中に穴が空いているのでしょうか?

シフォンケーキを焼き始めた頃、とっても不思議で

普通はスポンジケーキを焼く、真ん中に穴の空いていない型で焼いてみました。

すると、焼き上がりは膨らんで美味しいそうなのに

さめると、真ん中がへこんでしまって…

 

なんか、意味がありそうな、『真ん中の穴』ですね。

 

一般的に、スポンジケーキを焼く場合、型にバターを塗ったり

紙を敷いたりしますが、シフォンケーキを焼くときは

型にバターは塗りません。

紙を敷いたりしません。

なぜならば、シフォンケーキは、ロッククライミングの如く、膨らんでいくからなのです。

一歩膨らんでは、型にがっしりとつかまり、また一歩膨らむ。

両手、両足で、しっかりと型をつかむようにして、

そして、一度つかんだら絶対離さない。 

  ≪ 『私、あなたをつかんだら、もう一生離さないぃー』 シフォンケーキの生地さん談≫

そして『真ん中の穴』、生地に熱の伝わりが良くなるようにという意味もありますが

真ん中の部分も、しっかりロッククライミング、両手、両足でしっかり掴まり

生地が、へこまないようにしているのです。

  ≪ 『ぼくも、もう君を離さないよ』 型くん談≫

 

生地が、型に張り付いているから、焼き上がった時に型より大きくなっていれば

冷めても、型から小さくなることはないんですね。

ここで要注意、完全に冷めて安定した状態になっていないと、

型から出した途端、掴まるものがなくなるので、シフォンケーキは

ふぁ、ふぁ、ふぁ、ふぁ、ふぁ〜ん〜〜♪

と、小さくしぼんでしまうのです。

 

型から出す、と言っても、バターも塗ってないし、紙も敷いてない

まして、ケーキは必死で型に掴まっている…

となれば、簡単にはでてきてくれません。

だから、パレットナイフや竹串を使って、型からはがし、シフォンケーキを取り出す事になります。

ってことは、取り出した後の型には、たくさんのケーキの跡が…

 

シフォンケーキを美味しく焼くためには、シフォンケーキの生地が、しっかりと型を掴んで

ロッククライミングできるよう、ピッカピカに洗っておく必要があります。

たくさんケーキの跡がついた型を洗うのは、結構重労働です。

こればっかりは、食器洗い機には任せられません!!!!

 

マスター飯島啓至が、夜な夜な金たわし片手に、シフォンケーキの型と格闘してくれるおかげで

美味しい、美味しいシフォンケーキが焼けるのでした。

お父さん、ありがとう。

 

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