夫婦で営業しています。
★飯島啓至★
オーナー、調理全般担当。パスタ打ちに燃えています。
☆飯島幸子☆
シフォンケーキ、ホール担当。お店の仕事の他、主婦、子育てと忙しい毎日にです。
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今回は、急な臨時休業 および 業務縮小による営業となり
皆様にご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
また心配して、いろいろとお声を掛けてくださった方々
本当にありがとうございます。
9月28日朝 目が覚めると
『なんだか、お腹痛いな…
いつもの通りお水を飲んで、トイレにいけば 落ち着くかな…』
『う〜ん、お腹やっぱり痛い… 朝ご飯作れないや…』 (心のつぶやき)
私 「ねぇ、お父さん、お腹痛い、ご飯お願い…」
お父さん 「ん!?大丈夫…」
いつもより、お父さんの寝起きが良い。
私 「痛い!!いたたたたっ! だめだ!!痛いっ!」
お父さん 「医者行くか?えっと救急ってどこの病院行けばいいんだ?」
救急病院を紹介してくれるコールセンターに電話して、近所の病院を教えてもらう。
私 「痛〜い!痛い、痛い、いたたたたっ!」
救急対応している医者にお父さんが電話してる。
お父さん 「もしもし、腹痛なんだですが… すごい痛がってるんですよ!
いえ、そちらには掛かったことないです。 そうですか、わかりました!!!」
私に向かってお父さんが言う。
「検査とかできないから、そんなに痛いなら救急車で大きな病院に行くようにって
救急車呼ぶか!?」
私 「痛いっ!痛い痛い…」
お父さん 「よし!!!救急車呼ぶぞ!!!!!」
「救急車が来るぞ!着替えろ!」
お父さんが、こどもと私に言った。
私は当然痛くて、それどころじゃない。
ちょっとこどもが心配になって、片目を開けて見てみると
普段では全く見られない、ものすごいスピードで着替えてた。びっくり!
さらに、救急車到着して、担架に乗せられ運ばれていく時に聞こえたこどもの声
「お父さん、ランドセルは?ランドセルは持っていくの?」
意識がもうろうとしている中で、ほほえんでしまった。こどもかわいい…
こんな時も親ばかなのだ。
救急病院到着!
すぐに点滴がはじまり、痛み止めの注射をうつ。
レントゲンをとる。
どっこも悪くないらしい。医者が言う。
「ここに便がたくさんたまってるでしょ!?他はどこも悪くないよ!」
『???? って、でもすっごく痛いぞ!』 (心のつぶやき)
医者 「痛み止め打ったから、だんだん効いてくるから」
私 「痛〜い!! 痛い、痛い痛い!!!!」
『痛み止め?そんなもの、全然効かないよ〜』
医者の声が聞こえた。
「ちょっと、内科の先生呼んできて」
何人かの医者が話してる。
医者 「痛み止め打っても、さっきからずっとのたうち回ってるんだから どうにかしないと。
でも、レントゲンじゃどこも悪くないし… カメラと、CTとどっちで調べます?」
『えーっ、どうでもいいから、痛いのとってぇ〜
だいたい、こんなに痛いのに、カメラなんか飲めるわけないじゃ〜ん!!!!!』
結局CTを撮って、小腸が炎症を起こしていることがわかり、≪急性腸炎の疑い≫となった。
点滴に痛み止めをプラスしてもらって 午後2時頃から、
やっと少し眠ることができて、強い痛みは治まった。
もう、もっと早くこの痛み止めの点滴してよぉ〜!! って感じだけど、
痛みだけ止めちゃうと、悪いところがわかんなくなっちゃうのかなぁ…
で、即入院。
入院診療計画書に、入院期間 約2週間とある。
日曜日にお見舞いに来たこどものテンションが気になり
(かなりいろんな面で、こどもなりに頑張ってたらしい)
『あ〜もう、痛くないから、帰りたい!絶対すぐ帰る!!お腹治れ!!!』
と念じたところ 4日間の絶食と、5日間の24時間連続点滴で
元気に回復。ちょうど1週間の入院。
そして、原因は全くわからず、
小腸だけが炎症を起こす腸炎ってのも とっても珍しいらしく、
今後も経過観察&検査が待っています…ふっ〜
そういえば、お腹がすごく痛いとき
『今年はなぜか、高校、大学、会社勤め時代の旧友達との集まりが続いたけど
みんな、私に 別れの挨拶 に来たのかな…』
なんて、弱気なこと考えたときに特に痛みが増したような…
やっぱり、≪病は気から≫ なんですね、きっと。
今回は、家族のありがたみをつくづくと感じ
そして、ご近所の暖かい心に気づかされ、よい経験でした。
でも!!!もう、あんなに痛いのは嫌ですけど!!! ( ̄◇ ̄; 汗